ストレージ活用戦略
データを守るリスクマネジメント
国内外で頻発する自然災害やサイバー攻撃、システム障害。今や企業の多くが緊急事態に備えたBCP(事業継続計画)を策定してはいますが、一度策定して終わりとはならず、定期的な見直しと実施体制の整備を要するコストも手間ひまもかか […]
壊れやすく故障に弱い「HDD」を適切に使い続ける知恵
内部構造としてスピンドル(円盤を回転させる軸)やプラッタ(データを記録する円盤)、磁気ヘッド(データ読み書きを担う)を始め多彩な可動部品を持つHDD製品。精密に設計されているが故に物理的な故障を生じやすいものです。そもそ […]
最適なバックアップ向けストレージは
現在バックアップ用ストレージの選択肢は「テープ」「HDD」「SSD」「クラウドストレージ」などが挙げられます。最適なデータバックアップシステムを検討・導入する場合、どのように論点を整理して選定すべきかのポイントを解説しま […]
ストレージ別の消費電力性能比較
HDDとは異なり駆動部品のないSSDですが、実際のところ消費電力やデータ転送速度は両者でどれくらい差が出るのか検証してみました。調査対象のストレージは最新版ではなく数年前の一般的モデルですが、ご購入の際の一助になれば幸い […]
持続可能なITインフラ整備を考える
SDGs時代に持続可能性(サステナビリティ)は、経営陣が率先して協議すべき重要なテーマの一つ。これまで製品やサービスのイノベーションの促進、販路開拓の迅速化、事業活動のモダナイゼーションを目的にITインフラ拡大に猛進して […]
HDD技術のさらなる進化
HDDメーカーのSeagate社は本年1月、記録密度向上をもたらす「Mozaic 3+」等を発表、これはプラッタ(データ記録用の磁気ディスク)1枚当たりに3TBのデータを格納でき、プラッタ10枚を搭載するHDD1台につき […]
ソリッドステートドライブ(SSD)活用には
SSDは読み書き速度がHDDと比較して高速なのが特徴。また壊れにくいメリットがあげられます。機械的に動作する部分が少なく、振動や衝撃にも強いのです。そうは言ってももちろん故障は起こることが前提で考えるべき。長く安全に利用 […]
散らばりがちなマーケティングデータの迅速な統合管理・運用には
顧客体験の適正化・ニーズの見える化など迅速なサービス展開を目指して取り組めば、年間に数十万時間単位での労働時間削減も成し遂げられるのがマーケティングデータのクラウド化による統合運用管理体制の構築。それに向かってインフラの […]
ストレージエリアネットワーク(SAN)の活用の可能性
「SAN」(ストレージエリアネットワーク)は、かつては複雑で運用が難しいシステムを導入しても維持可能な人的リソースを持つ大企業等を対象としたサービスと言えました。ところが近年の価格低下により、SANは今や中小企業にとって […]
資産データの適切な管理には
年末年始が迫り、年明け早々には年度初めの新入社員入社に向けた動きが始まると同時に退職者向け対応も必要になります。退職者アカウントを適切に管理できていないと悪意ある退職者に機密情報を持ち出されたり、利用していないシステム料 […]