高速Wi-Fi整備により業績アップしたお弁当屋さん

住宅街で30年以上コツコツと営業を続けてきた地元密着型の「お弁当屋」さん。ロースかつ、ひれかつ、海老フライ、から揚げなど、出来たての揚げ物を中心に手作りのお弁当で多くの人から愛されてきました。そんななか新型ウイルス蔓延による緊急事態などの影響で業績の伸び縮みは当然ありましたが、ビジネス向けの強力なWi-Fiシステム導入で業績拡大につなげました。今回はその取り組みをご紹介します。

電話注文受付からの脱却と新たな取り組み

店舗では以前から電話で予約注文を受けていましたが、新型ウィルス蔓延をきっかけに「Uber Eats」や「出前館」の宅配注文も受けるように。ところが問題が。というのも1階にある店舗まで、3階のWiFiルーターからの電波がほとんど届かなかったのです。

自宅兼店舗は、1階が店舗と厨房、2階から4階までが事務所と住居。インターネット回線は3階の自宅リビングに引き込まれ、そこに家庭用Wi-Fiルーターを設置。2階や4階ではほとんどつながらず、1階ではまったくつながらない状態でした。

電話注文受付のみだった時代は1階の店舗でインターネットを使う必要がなく、Wi-Fi『圏外』でも何の問題もありません。ところが「Uber Eats」や「出前館」の宅配注文を受けるには注文が業務用タブレット端末に届くためWi-Fi接続が欠かせない条件。営業中の店舗で注文内容が確認できないのはまさに『死活』問題だったのです。

対応へ向けた方針

当初、セルラーモデルのiPadを4G回線でつなぎ、Uber Eatsからの注文についてはなんとか確認がとれました。出前館に関してはWi-FiモデルのAndroidタブレットが支給されていましたが電波は常に不安定なため、つながらなければいただいた注文が確認できない状態。また、ご息女が自室でオンライン授業を受講する際も、電波が不安定かつ途切れる事象が断続的に続き、クラスメートとのグループワークに支障をきたす事態を招いていました。

やはり必要となってくるのは1階店舗まで安定的に電波の届く強力なWi-Fiシステムの導入。大掛かりな店舗改修工事や設置作業では無論コストも多額になり、なるべく避けたいのが人間の心情です。

そうした課題を解決したいと色々探し回っていたところ見つけたのが、ビジネスからホームオフィスまで高い生産性とネットワークパフォーマンスを向上させるWi-Fi6システム。このシステムを使えば、ルーターにサテライト装置を接続してルーターだけでは電波の届きにくい場所までWi-Fiエリアを拡大できるとともに、ケーブルの敷設工事が不要です。なぜならルーターとサテライト装置の間は無線接続通信が可能だから。

重視したのは1階店舗や家族の居室でも安定してWi-Fi接続ができ、なおかつ簡単に設置や設定ができること。当初、既存ルーターに中継器を追加することも考えたそうですが、鉄骨造ではハイリスク、『確実につながる可能性が高い』システムを選定・導入したい意向が強かったのです。

試行錯誤

自宅建物内のいろいろな場所にサテライト装置の設置を試し、トライアルアンドエラーを続けた結果、電波のバランスが良かった階段踊り場付近が最適であると判断。結果的に、安定的な運用を実現しました。ただし鉄骨造や鉄筋コンクリート造では、構造やルーター/サテライトの設置位置により電波が届きにくい場所も生じるため、要注意です。不安な場合には、気軽にご相談ください。

多用途に使える利便性

Wi-Fi環境の整備は、後にほかの色々な場面で役立ったそう。カフェもオープンすることになり、そこに設置するタブレット型のスマートレジ、監視カメラやレコーダー、無料Wi-Fiスポットでもネットワーク接続が必要になったからです。こうしたサテライト装置を置くだけ、工事不要で手軽にWi-Fiエリアを広げられる拡張性の高さと多用途に使えるマルチギガホームネットワークの利便性は特筆すべき点です。将来ITインフラ整備を計画されている方々に大きなベネフィットもたらすことでしょう。

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