ITインフラ整備がもたらす抜群の効果

ITを用いた業務がその多くを占める企業では特にですが、PCやスマートフォンなどのデバイスがなかなかネットワークにつながらない、アップロード・ダウンロード速度が遅すぎる、ウェブアプリやウェブ会議と言ったシステムに関するトラブルに悩ませられることは日常茶飯事になりつつあります。次期OSである「Windows11」搭載PCへの移行が進むなか、こうしたネットワークに起因したトラブルが発生することは珍しいことではなくなりました。

こうしたトラブルへの解消につながりやすいのが、実は「ITインフラの整備」なのです。今回はこの話題を取り上げ解説します。

よくあるトラブル事例は

会議室と言った別室に移動時など「特定の場所・部屋ではなぜか画面が固まってしまう」問題、またコロナ禍であっても距離を取り業務ができるように座席数を増やしてみたが「増やした席ではWi-Fiにつながりにくい」と言ったトラブルに見舞われた方は少なくないはず。ネットを繋ぎながらエリア移動していると「さきほどまで快適に視聴出来ていた動画が止まってしまったり 」「Web会議の音声が聞こえなくなったり」。移動のたびWi-Fiのオンオフを何度も繰り返す作業にストレスを抱えてしまうことは今や珍しいことではありません。

また会議室に大人数で集まった場合などは特にですが、途端に繋がりにくいと感じることが大幅に増える事態もよくある話。オフィスにまだ人が少ない早朝にはサクサク動いていたのに、人が集まり始めるとExcelやPowerpointファイルが開けなくなったり、Web会議が止まりやすくなったりとなかなか業務が進まないとの不平不満の声をよくお聞きします。

新型ウィルス蔓延以降に多くの企業が導入したクラウドサービス。久しぶりに出社して利用したら、なんだか自宅よりも通信が遅いなんてことも。
これまではテレワークや出社制限が実施されてきましたが、以前のように出社が当たり前に戻ったら「WindowsUpdate」のダウンロードに十数分も手間取り、この手間が蓄積すれば効率化をもたらすどころか業務停滞の遠因になりかねません。

トラブル発生の要因分析

まずは、設置場所の問題。室内環境を事前調査した上でAPなどの機器を適切に配備・設置できていないと、AP同士の位置関係や他の電子機器の影響などにより周辺の状況によっては電波干渉が起こり、接続がうまくいきません。間仕切りの向こうの一部エリアにWi-Fiが届かない事象が発生、業務スペースを拡大したとしても活用出来ない傾向にあります。

次に考えられるのがAP機器・端末側の設定ミスの可能性。本来であれば移動先に最も近いAPに対して端末が再接続されるのが理想形です。しかしながらローミングの際、端末側のソフトによっては上手く接続が切り替わらず、なぜか複数台あるうち固定の1台のみに継続して繋がってしまうことがよくあるのです。

そして、ここ数年一番多い問題となっているのがAP・ルータと言った『機器側のスペック不足』。APへの接続可能台数を超えたデバイスが通信を始めると接続の順番待ちを含めたタイムロスが急激に発生します。また利用が急増したクラウドサービスは、1つ開くにも多くのセッション数が発生、あっという間にルータのスペック不足につながりやすい仕様なのです。

やはり問題箇所の見極めと判定が重要なポイントとなってくるのです。

解決につながるヒント

設置場所に関する問題解決には、オフィス内壁の素材や構造・電波環境なども含めた各オフィスごとの環境により適切な解決方法が異なってきます。設定と合わせITコンサルタントやITエキスパートと言ったパートナー企業に対応方法を検討してもらうのが最も効果的です。
他方で機器の設定・スぺックが原因になっているトラブルの解決には、設定変更や最新機器の導入により大幅に改善できる余地が高いのです。

懸念材料の解消には

導入効果の高いネットワーク機器の性能を十分に引き出し、その恩恵を享受するには対応するAPや端末機器が必要なのはその通りです。そのため「高速Wi-Fiの利用前には一気にAP・PCなどのデバイス側も交換しなければ」と悩んでしまわれるかもしれません。

対策ですが順次交換のタイミングがくる旧型のPC・スマホ端末は一度おいておき、まずはAPやルーターの交換を進めるのがベスト。そうすれば、従業員はデバイス側の交換タイミングで新しい規格を利用でき、「PC・スマホを変えたのに、Wi-Fiが古いせいで高速なWi-Fiが使えない」と言った本末転倒な状況を防げるのです。順次コストをかけつつ、最新技術の恩恵を受ける体制づくりが実は急がば回れで大事です。他にも便利なUSBデバイスを用いて古い端末を高速Wi-Fiに対応させる方法もあります。

ここ数年の通信技術革新がめざましいこともあり、「社内の機器を入れ替えている間に、またすぐ新規格が出てしまうのでは?」と懸念される向きもあるかと思います。その懸念には「新規格をどうやって低コストで利用できるか?」を検討すること。たとえば「レンタル」サービスの活用。このサービスを用いれば機器購入の必要がなく、短期間での機器のアップグレードしても資産除却損が発生しないメリットがあります。

また新たな機器を導入する場合の設定の複雑さや「使い慣れない」ことに起因するトラブルを心配される方はぜひ弊社にお任せください。複雑な設定や運用管理は全面的にお任せいただき、より手軽に最新機器を利用できる大きなメリットが生じます。またご担当者様の担当工数を大幅に削減、より快適で業務効率化につながるネットワーク環境やITインフラ整備の実現をお約束します。

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