手書きメモを即デジタル化するスマートペン・ノートのご紹介

専用スマートペンとノートのセットにて提供されるこの製品。ノートに書き込んだ内容自体をペンに搭載された赤外線カメラがスキャニング。リアルタイムでデジタル処理して専用アプリのストレージに保存してくれる優れた機能を有しています。

クラウドファンディングサイトから購入でき、製品発送は本年7月に予定されています。

地球に優しく繰り返して使え、多機能

我々が普段使っているペンやノートと同様『手書き』でメモがとれるのですが、専用ノートには特殊なマイクロドットが印刷され、書き込まれたドットパターンをスキャンしながらペンは軌跡データを取得、アプリ側に送信します。ノート上のペンの軌跡をトレースしたデジタルデータはスマホやタブレット端末のディスプレイに表示でき、ノートのメモ書きがそのまま画像データとして変換できるのです。

アプリでは描画されたデータを保存・管理して利用できます。画像データはJPEGやPDFなどのフォーマットに変換してメール添付やクラウドへの保存も可能です。

他にも画像内の手書き文字をOCR機能を用いてテキストデータ化が出来たり、「66」もの多言語へ変換させたり、生成テキストデータをコピーして他文書に貼り付けと言った多様なニーズに応えるものとなっています。

優れた操作・編集機能

アプリに取り込まれたデータに対してペンの色味や太さを変更出来たり、描画されたデータの録画や、音声の録音、再生も可能です。
実際のペンでは内蔵された黒インク色のみでノートに書き込んでいきますが、取り込まれるデータを編集してカラーや太字に変更して保存できるのです。ノート下部にはアプリへさまざまなオーダーを出せるボタンがついており、押下によりペン色の変更や録音、メール送信などメニューのワンタッチ実行が可能です。

仕様

ノート本体は特殊素材で作られており、繰り返しつかえるのが特長です。ペンのインクは消しゴムや水拭きで消せるとともに熱を加えることでインクを透明化することにも対応しています。
耐用回数は最大約500回とされ、端末接続はBluetooth5.0、充電はUSB Type-C、フル充電で約9時間使用可能です。

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