EDR製品を選ぶポイント
◆目次
EDRの機能は境界防御をすり抜け端末機器等に到達したマルウェア・ランサムウェア脅威を検知し、遠隔操作により脅威から隔離させ二次被害を防ぐことに尽きます。また攻撃による影響範囲・侵入経路・根本原因を特定、再発防止策の検討・決定に大きな影響を及ぼします。
今回は、製品を選ぶ際のポイントを解説します。
最適な製品を選ぶには
選定において重要なのは、運用のしやすさからコストパフォーマンス、機能や拡張性などの様々な観点から適切に判断できているか?
特徴別ソリューション一覧
製品名 | 特徴 | おすすめポイント | 最低契約数 | 価格 |
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CylanceOPTICS | コストを最重視 | 安価なEDR導入におすすめ | 1アカウント〜 (最低1ヵ月契約) | 月額150円・年額1,800円 |
CybereasonEDR | 国内の利用実績No.1 | 日本語GUI・直感的な操作や シンプルなEDR運用におすすめ | 従業員1,000名以上 500ライセンス〜 従業員1,000名以下 MDRあり:300ライセンス~ MDRなし:50ライセンス~ (年間契約) | 非公開 |
Cortex XDR | 全方位の対策に有効 | Prisma Access(SASE)連携、 AIによる解析など全方位対策におすすめ | 200ライセンス〜 (年間契約) | 非公開 |
CrowdStrikeFalcon | フルマネージドによる管理業務の手間なく使える | EDR運用のアウトソース、他のセキュリティログとの相関分析の活用におすすめ | 100アカウント〜 (最低1年) | 300~500ドル |
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