「生成AI」時代の最適なPCとは?

たとえば画像や写真を学習させたAIに対して作成したいイメージをテキスト(トーク、スクリプト)等で指示すれば、その指示をもとに画像を生成してくれるのが画像生成AIと呼ばれるソフト。学習が進んでいくとともに指定した特定のスタイルやテーマに合わせた画像生成も可能となり作業効率のアップやクリエイティブワークの充実、デザイン作業の補助・時間やコストの節約など幅広い分野で生産性の向上が見込まれます。

画像生成AIには大手では「Stable Diffusion」「Novel AI Diffusion」「nijijourney」など複数のサービスが存在、多くの企業で活用が進みつつあります。たとえば「Stable Diffusion」を用いた事例では高品質・高解像度の画像を安定的に生成できることが明らかになっています。

画像生成AIに要求されるPCスペックは

たとえば「CPU」種別ごとにStable Diffusionを使い生成した場合の性能差を見てみましょう。メインメモリー64GB搭載したかなり高価でハイスペックなものです。

CPU別性能
※画像生成時のサイズ・倍率Ryzen9Corei9Corei7
画像サイズ画像倍率生成時間(秒)ビデオメモリー使用率生成時間(秒)ビデオメモリー使用率生成時間(秒)ビデオメモリー使用率
960×540等倍2.947.90%2.8746.69%6.2225.95%
1920×10802倍24.5694.29%24.1891.67%39.9345.99%
2880×16203倍119.25100%122.52100%150.983.80%
3840×21604倍506.73100%531.02100%515.7100%
2048x768等倍12.9281.15%12.9179.34%20.5639.10%
2560x9601.25倍45.26100%44.65100%72.252.42%
3072x11521.5倍85.04100%95.07100%114.0368.39%
3584x13441.75倍149.25100%197.04100%181.6187.96%
4096x15362倍226.74100%272.11100%287.66100%

現在お手持ちのPCのCPUが「i5」や「i3」でメモリーも4もしくは8GB程度であれば、上記CPUの少なくとも3~5倍以上の生成時間がかかることが想定され、作業時間の短縮効果はなかなか見込めません。

AI時代に適したPCは

将来的にAI利用向けパソコンにはNPU(Neural Processing Unit:AI専用の頭脳部)を搭載した「Core Ultraプロセッサー」が組み込まれ、CPUとGPUのみに頼ることがなくAI関連処理を行なうことが可能になります。既にデルやマイクロソフト製品の一部では「AIボタン」が配置され、ボタンを押すだけで日々業務におけるAIコンパニオンへのアクセスキーとしての活用が想定されています。

これまで見てきた様に用途にもよりますが、画像生成AIを業務に取り入れ効率化や時短を図るにはそれ相当のスペックのPCマシーンが要求されてくるのは当然のことなのです。

AI時代を見据えたPCの導入を検討している方はぜひ弊社までご相談ください。

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